ドアを手で開ける115系がまだまだ活躍している高崎地区ですが、いつまで見られることやら?
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鉄道写真でも、単なる車両だけを撮影するのではなく、乗客や駅の光景、その地区独特の光景なども記録しておくと、後々宝物になりますよね!
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まだまだ高崎地区で活躍中の湘南色(かぼちゃ色)の115系
東海道線や高崎線で使われていた3つドアの211系への置き換えが進められている高崎地区ですが、
まだまだ湘南色(かぼちゃ色)の115系が活躍しています。
115系のドアは、手で開けなければなりません。
高崎地区の列車は空調の効率対策で、ドアは乗客が手で開けなくてはならないので、
乗車の際に、閉まっているドアを手で開けて、
寒気が車内に入らないように、手で閉めます。
場所によっては開けっ放しになっていて、
こういった片側のドアだけが開いている光景が、高崎地区の115系の特徴でもあります。
鉄道写真というと、どうしても車両だけを撮りがちですが、
お客さんが乗車して、車内の温度を保つために、
ドアを手で閉めるお客さんは、気配りが出来ていますよね!
ホームのお客さんも大事な記録です
湘南色(かぼちゃ色)の115系は国鉄時代から続く貴重な車両ですが、車両だけではなく、
ホームの同じザックを背負った学生さんや、もう1本後の電車を待つ
学生さんが一人佇む光景もまた、記録に値すると思います。
駅で停車中は、近づいての撮影も可能です。
この列車は3両編成が2本連結された6両編成なので、
連結部の運転台を撮影するのも、乗務員さんの業務の妨げにはなりませんよね。
落下防止ゴムの間からも、
諸元と検査の記録を見ることが出来ます。
高崎支社の高崎車両センター所属の表示も、人気ですよね。
後姿を見送り
この列車は入線してから発車まで10分位しかないので、
発車の際に、乗務員さんと駅員さんが合図するシーンは、夜はちょっと撮影が難しくてぶれてしまったので、リベンジします(^^;
まとめ
高崎地区の107系と115系は、211系への置き換えが進められていますが、引退時期についてはまだアナウンスがありませんので、最後のチャンスに高崎においでください。
また、記念に一緒に撮ってほしい方はご一報ください。
本日もご乗車ありがとうございました。
またのご乗車をお待ちしております。