「高崎鉄道ふれあいデー」2016・2018のEF66 27と、2014の茶釜、2015の日章旗、2017のDD51と、2019は?
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子鉄さんが楽しめる、「高崎鉄道ふれあいデー」が近づいてきました!
Contents
2018年も目玉は、EF66 27(ニーナ)でした。
ポスターからの予想
2018年は、昨年の「D!」に続いて、「E!」で、
今週の土曜日10月13日に開催され、高崎機関区所属の
Ef64 1001、EF64 1053、EF65 501、のほかに、
田端機関区の原色のEF65 1102 と、
吹田機関区のEF 66 27 が、2016年以来2年ぶりに来て、紺の機関車が並びますが、高崎のEH200は色が違うので並ばないようですね!?
そして、人気者のD51はおみそでしょうか?
珍しい並びが見られるので、例年のようにマニアが陣取るでしょうが、お昼くらいなら空いていると思います。
2018年10月13日のお昼ごろの様子
朝の混雑を避けて、お昼ごろに到着しました。
販売ブースとマルチプルタイタンパー
入って左側には、高崎支社やJR貨物や県内の私鉄などの販売ブースが有り、私も深谷ねぎと、上毛電鉄のドア上の路線図を購入しました。
その先には、マルチプルタイタンパー(道床突固め機)の展示と実演もありましたが、実演は過去に何度かみています。
機関車展示の遠景
普段入れない側線の上に入ると、その先の機関車の展示を遠目に眺めることができますが、
このような並びは普段は見ることができないので、マニアに大人気です。
2018年に復活30週年を迎えた人気の蒸気機関車D51 498
とはいえ、今回のテーマ「E!」は電気機関車の並びなので、普段の週末の人気者D51 498は、
申し訳程度の脇役に徹していますので、こうやって近くで見ることができます。
実はこのあとの11月には、無煙化で引退して保存されていたD51 498が復活して30周年ということで、
炭水車に「30th Anniversary since 1988」のラッピングがされています。
「E!」の国鉄特急色の電気機関車の並び
2018年の目玉の「E!」の国鉄特急色の電気機関車の並びは凄い人出でしたが、踏み台を持参したマニアなどで混む中央を避けて、まずは左側は2人待ちくらいで
最前列でこのような写真を取ることができました。
左から、2015年までは茶色で展示されていて、昨年青く塗り替えられた、EF64 1001号機は寝台特急「北陸」のヘッドマークをつけていますが、実際には牽引したことはなかったと思います。
隣は、高崎に来る前の長岡機関区所属時に最後まで牽いていた寝台特急「あけぼの」号のヘッドマークが、久々に取り付けられました。
そのお隣は、東海道線のブルートレインで活躍して、今でも現役の最後の1台のEF65 501号機で、寝台特急「あさかぜ」号のヘッドマークが取り付けられるのも久々で、そのお隣はその後継機のEF65 1102号機には、寝台特急「さくら」のヘッドマークです。
最後のEF66 27号機ですが、
端の方は前に入りやすかったのでこちらからも撮影しましたが、東海道ブルートレインの最後の、寝台特急「富士」「はやぶさ」を牽引したEF66 と同一塗装のJR貨物唯一の27号機(愛称:ニーナ)は実際にはこのヘッドマークをつけて寝台特急を引っ張ったことはありませんが、雰囲気は十分です。
閉会後の機関車の帰区姿
この日はこのあと都内での飲み会に行くため、高崎線に乗車し、車内から
ヘッドマークを外されて所属の機関区に戻る直前の姿も見ることができましたが、後ろから見ると、
勾配用の機関車EF64や、元々高速貨物用だったEF66よりも、平坦地の特急用のEF65の全長が短くいのがわかります。
また田端機関区から応援に来たEF65 1102号機は、
先に並びから抜け出して、田端に戻る準備をしていました。
更に、人気のD51 498は、機関区はすぐそこですが、
入念な点検が行われていました。
そして、これらの機関車の帰区姿を見ようと、線路沿いの高崎アリーナでは、
ファンが鈴なりになって待ち構えていましたが、このような時でなければこの場所は電車を眺めるには最高のおすすめの場所(関連記事は⇒こちら)です。
尚、大阪の吹田機関区へ戻されるEF66 27ですが、2016年もそうでした(⇒こちら)が、日曜日のギャラリーを避けるためか、貨物が少ないので好都合なのか月曜日に戻されるようで、月曜日の早朝の出勤時に
なんとか車内からも見ることができました。
2017年の目玉は、DD51でした!
2017年は「Dの祭典」ということで、高崎機関区のディーゼル機関車DD51が勢ぞろいして、
いつも機関区の裏側にいるのですが、ヘッドマークもつけられて、久々の表舞台でした♪
2017年のクリアファイル
入場の際に、会場の説明が印刷されたクリアファイルが配られました。
新幹線保守基地見学
朝から行くと、新幹線保守基地見学の整理券を、比較的並ぶ時間が少なめで済みます。
午前に2回、午後に1回で、2018年はお昼に行って、整理券配布の1時間前から列ができており、すぐに配布枚数に達してしまいました。
整理券をもらって、スロープを登って保守基地に行くと、参加者だけにチラシが配布されます。
終了後の機関車の帰区の様子
終了後は、高崎アリーナで、機関区に帰る機関車を待ちかまえて、
普段見られない光景を撮影しましたが、昨年の9月に引退して、上信電鉄に譲渡された107系と、
今年の3月で引退したかぼちゃ色の115系との並びも、今では貴重な記録になってしまいました!
引き上げる機関車の目玉は、何といっても
D51形蒸気機関車でしょうが、高崎アリーナにはマニアが陣取っていて、異様な雰囲気でした。
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高崎のハロウィン(2016)
高崎のハロウィンはかぼちゃ色(湘南色)の達磨かなぁ?
かぼちゃ色(湘南色)の達磨
ハロウィンなので、高崎駅コンコースには、
(高崎ハロウィン)
ハロウィンの飾り付けがなされ、中央には、
(ハロウィン達磨)
可愛いかぼちゃ色(湘南色)の達磨が
(かぼちゃ色達磨)
デンと置かれていますが、コレ欲しいですよね?
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2016年の目玉は、EF66 27(ニーナ)でした!
ところで、今週の土曜日10/29には、高崎駅の南側の構内で、
親子連れも、小さなお子さんも楽しめる、毎年恒例の
(高崎鉄道ふれあいデー)
『高崎鉄道ふれあいデー』が開催されます。
このポスターを見ると、例年にない初期型のEH500-1と
(EH500-1&EH200-1)
EH200-1の、マンモス機関車のトップナンバー同士が、
(D51 498)
人気のデゴイチと肩を並べています♪
そして、もう一つ、
(EF66 27)
登場時のままの塗り分けを維持していて、大人気のEF66 27号機(ニーナ)が、目を引きますが、
果たして本当に来るのでしょうか?
EF66 27の返却輸送
私は、当日は他のイベントで、
(ぐんまワンデー世界遺産パス)
高崎を離れてひたちなか海浜鉄道へ行っていたので見学は出来ませんでしたが、
(EF66 27)
先ほど、高崎機関区を覗いてみたら、予想通りピッカピカに磨かれた
(EF66 27)
所属している吹田機関区に甲種輸送されるために、
(EF66 27)
最後尾標識板が取り付けられた状態で、待機していました♪
吹田機関区への返却輸送は何時になるのかと見てみたら、
(EF66 27)
コンデジのデジタルズームなので、画質は悪いけど、
(EF66 27)
日曜日はマニアが群がるのを避けたのか、月曜日は貨物が少ないので好都合なのか、
10月31日(月)の札が差さっていました。
とはいえ、このニーナことEF66 27が高崎に来るのを次にみられるのが何時になるのか、見られたのには感謝ですね♪
この後、高崎機関区の裏を回り、うっかりしていて撮りそびれていた
(EH200-901)
パンタグラフを他の機関車に貸して休車になっていた
(EH200-901)
EH200-901のピカピカのパンタグラフを確認していたら、踏切が鳴り出し、
見たことがないヘッドライトだったのでカメラを構えていたら、
「トランスイート四季島」
何と、2017年5月1日から運行開始する、
豪華寝台列車「トランスイート四季島」じゃないですか!
もっと先で構えていたら、EF66 27とのチョーレアな2shotが撮れたのに、残念でしたが、
「トランスイート四季島」
まあ、EH200-901との2shotで我慢しましょう(汗)
でも、円がないと思っていた「トランスイート四季島」は、高崎線から上越線を抜けて日本海側に行くんですね♪
ますます高崎が面白くなりますね♪
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2015年以前の「高崎鉄道ふれあいデー」の様子
それでは参考に、過去の「高崎鉄道ふれあいデー」の様子を振り返ってみましょう♪
2015年は、開場前の準備を俯瞰しました
さて、昨年2015年は、朝帰りで、
(2015高崎鉄道ふれあいデー)
(日章旗)
上越新幹線高架下の、高崎駅駐車場から俯瞰してみました♪
そして、一度家に帰って、出直して、
(2015高崎鉄道ふれあいデー)
(EF81 81&DD51 842日章旗)
高崎では珍しいEF81 81と、同じく元お召し機関車のDD51 842の日章旗の並びを撮影したり、
(EF81 81&デキ1)
機関区に戻るときに、上信電鉄の古豪のデキ1型との2ショットも撮影しました♪
また、
(高崎駅長)
高崎駅駅長さんと記念撮影をしたり、普段は夜間に活躍する
(Plasser & Theurer 09-16CSM)
オーストリアのPlasser & Theurer社製のマルチプルタイタンパー09-16CSMの
(09-16CSM)
実演があったようです♪
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2014年は茶釜の勢ぞろいでしたが・・・
その前の2014年は、
八高線全線開業80周年記念号が運転されたので、
(D51&茶釜)
準備の様子を八高線の車内から眺めただけでしたが、
(茶釜勢ぞろい)
今は鉄道博物館に行ってしまった、ムーミンことEF55 1を含む、
貴重な高崎機関区の茶釜が勢ぞろいしました♪
(ガラスの反射で見づらいのはご勘弁ください(^^;)
この日は、この後、駅構内で準備中の
(Plasser & Theurer UNIMAT 08-475)
オーストリアのPlasser & Theurer社製のマルチプルタイタンパーの、一つ前の型のUNIMAT 08-475や
(EF66 30)
高崎機関区で休憩中の、2018年4月に廃車になってしまった、ゼロロクEF66 30号機を眺めながら、
(上に載せた登場時の塗り分けを維持しているEF66 27号機との違いをご確認ください。)
八高線で久々に運転された客車列車の、
(八高線全線開業80周年記念号)
八高線全線開業80周年記念号の撮影に向かいましたが、
(八高線全線開業80周年記念号)
ギャラリーを入れないで撮影するのには難儀し、
(八高線全線開業80周年記念号)
後から来て前で撮影する人には、お手上げでした(^^;
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2013年は新幹線保守基地に入りました♪
この年は、早めに整理券を手に入れて、高架橋に上って
新幹線保守基地を見学しながら、横を走る新幹線を撮影しました♪
こんなイベントは次回はいつなんでしょうね?
そして展示の仕方が、SLやムーミンを近くで見ることが出来たのが
良かったです♪
特別な催し物
マルチプルタイタンパーの実演
普段は、高崎駅の北側によく止めてある
(Plasser & Theurer 09-16CSM)
オーストリアのPlasser & Theurer社製のマルチプルタイタンパーが
(09-16CSM)
実際に枕木の下に砂利(バラスト)を押し込むのを見ることが出来ます♪
(私は20歳代の頃に、高崎操車場や南九州で国産のマルチプルタイタンパーの
アフターサービスの仕事をしていたので、めっちゃ懐かしいのです(^^;)
ロングレールのテルミット溶接
また、レールを溶接して現場でロングレールにする
テルミット溶接も実演があり、
簡単にきれいな溶接が出来ちゃうのは、驚きです!
(これらの写真は、見つかり次第、アップする予定です(^^;)
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高崎鉄道ふれあいデー2019の「」は?
順番から行くと「F!」になりそうで、今回展示されなかった、御老体のEF60 19号機を追加して、並べるのでしょうかね?
高崎に泊まるなら、トレインビューのアパホテル高崎駅前がお勧め
高崎においでの際にお勧めの、トレインビューの
アパホテルの情報は、下のリンクをクリックしてみてください♪
ルートイン高崎西口もトレインビューです♪
少し歩くけど、ルートイン高崎西口もトレインビューなので、
下のリンクをクリックしてみてください♪
なお、私は別のイベント講習会に参加するので、残念ながら今回は行けません(^^;
ご愛読ありがとうございました♬
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