高崎アリーナのペデストリアンデッキからの鉄道撮影のおすすめ。
B!
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2018.3.のJRダイヤ改正で、高崎地区の115系が引退し、ロングシートの車両のみになり、また上越線・吾妻線の昼間の計7往復の電車が新前橋発着となり、サービスが低下している高崎支社ですが、元気な高崎に嬉しい話題です♪
Contents
高崎アリーナ完成記念式の為、2017年3月25日は敷地が開放されていました
高崎アリーナは、2017年4月1日オープン
新幹線の高崎駅構内のディジタルサイネージで、
(高崎アリーナ)
4月1日に高崎アリーナがオープンすることは知っいたので、高崎市役所の21階展望ロビーから
(高崎駅と高崎アリーナ)
左に見える高崎駅との位置関係や、望遠レンズ(コンデジCASIO EXILIM EX-ZR700ですが・・・)で拡大して、
(高崎アリーナ)
「新幹線が隠れてしまったなぁ」なんて、下見をしていました。
夜は色が変わるみたいです
開業の1週間前に近くを通ったら
(高崎アリーナ)
新幹線から見える辺りには、大きく、
(高崎アリーナ)
「TAKASAKI ARENA」と表示され、隣接する高崎線の電車が通過した際には、
(高崎アリーナ)
ブルーの照明が、一部紫に変化していました♪
高崎アリーナ完成記念式典の後の、デッキからの初撮影(3月25日の)
3月25日には、
(高崎アリーナ)
完成記念式典が行われたようで、
(高崎アリーナ)
警備の方から、16時で中には入れなくなったけど、周りはOKと言われ、
(高崎アリーナ)
ペデストリアンデッキに上がったらちょうど、
(115系)
2018年3月に引退した115系が通過し、お子さん向けの遊具のある公園もあり、
(115系)
新しい名所として賑わっています!
ここは高崎駅から徒歩10分位ですが、有料送迎バスも15分間隔で走っています。
1回大人100円、小学生以下50円ですが1日自由乗車券なら2回で元が取れます。
なお、この公園側にも入口があり、
(高崎アリーナ)
先ほどの夜景は、その位置からの撮影です。
高崎駅構内や上信電鉄を俯瞰できます
そして、ペデストリアンデッキを高崎駅側に行くと
(高崎アリーナ)
(高崎駅から歩いてくるとこちらが先ですが)
(高崎駅)
高崎駅構内が一望できてます。なお、この中央に見える元西武411系の上信電鉄100形は、このあとで解体されてしまい、現在では、
(元JR107系)
JR東日本高崎支社から引退した107系が譲渡されています(2017年9月13日撮影)。また、このJR107系が10月の貸切列車で引退する前の2017年9月23日に、このペデストリアンデッキから、
(JR107系)
JR107系が出庫していく光景も記録できましたので、ここは駅から近くてお手軽な撮影地と言えますね。
特に上信電鉄は
(上新電鉄)
上をまたぐ歩道橋から、見下ろすことが出来るので、太陽の向きを考えながら、上下線ともに撮影可能ですが、線路の上のフェンスは高くなっているので、脚立なしでは辛いです。
ここで見られる珍しい車両たち
ここからは、機関車の街高崎ですから、SL運転日には、
D51 498や
C61 20や
EF64 1001や
茶色いDE10も
赤いDE10に混じって、働いています♫
また、夕方には、常磐線の泉の東邦亜鉛小名浜精錬所と信越線の安中の安中精錬所を結んでいる、通称安中貨物が
今では珍しくなった、無蓋車などを牽引して通過します。
まとめ
最後に、新幹線ですが、デッキの高さは新幹線より低いので、撮影には不向きですが、
(高崎アリーナとE4系新幹線Max)
ガラスの綺麗な時ならば、こういった反射を利用するのも面白いですよね。
撮影地が比較的多い高崎駅周辺ですが、また新たな名所が出来て賑やかになりますね♪
但し年に一回開催される、「高崎鉄道ふれあいまつり」(2020年はコロナの影響で中止)では、展示されていた車両が高崎アリーナの脇を通過するのを撮影するギャラリーで埋まりましたので、そういうイベント時は避けた方がよさそうです。
高崎のことをお知りになりたい方はご一報ください。