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鉄道基礎知識:線路)東海道線東京ー品川間を運休しての、品川駅線路切替工事(11/19~20)

ご訪問、ありがとうございます。

11/19-20の東海道線品川駅線路切替工事の目的

品川再開発の様子は、次の記事でご紹介していますが、

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去る2016年11月19日と20日には、

(品川駅線路切替工事)

(品川駅線路切替工事)

東海道線の東京ー品川間を運休しての線路切替工事が行われました。

この工事が、

(品川駅6・7番線)

(品川駅6・7番線)

品川駅6・7番線使用開始に伴う工事であることは、この電光掲示板のみ掲示され、

チラシやポスターには目的は一切書かれていませんでした。

東海道線品川駅上り線田町寄りの線路切替

東海道線上り線田町寄りの切替直前の様子

工事初日の19日には、高崎から普段通りの運転の上野東京ライン東海道線直通熱海行で工事個所を通過しましたが、

(工事前の状態)

(工事前の状態)

枕木間の砂利(バラスト)を撤去しやすいように袋詰めされた状態は前日と変わりませんでしたが、

線路というものは、砂利(バラスト)の上に載っているだけで、それと枕木の周りの砂利(バラスト)で

水平方向の移動を抑えているのです。

枕木間の砂利(バラスト)を撤去するのにはシャベルなどが入れづらいので手間がかかるため、

最近はあらかじめ袋詰めにしておく光景がよく見られます。

この後、普段使いの愛機LUMIX GF7が、RAW+jpegでの記録待ちでシャッターが押せず、

(新橋発下り最終電車)

(新橋発下り最終電車)

再度新橋駅まで戻って、リベンジしましたが、乗車した電車が新橋を通る東海道線下り最終電車でした。

そして、品川ー田町間の線路切替工事現場付近を通ると、

(田町側線路切替)

(田町側線路切替)

新しい継ぎ目用の枕木や、線路等を乗せる?脚台や継ぎ目板など、切替工事の準備が完了していました。

常磐線を先に運休させた理由は、途中の線路交換でしょうか?

この後、続けて車窓を撮影していくと、

(バラストを詰めたフレコン)

(バラストを詰めたフレコン)

線路を切り替えた後にばら撒く砂利(バラスト)を運搬しやすいように詰めた、フレコン(フレキシブルコンテナ)が並べられており、その先では、

(軌陸ダンプ)

(軌陸ダンプ)

大量のバラストを運搬する、レールの上も走れる軌陸のダンプカーが線路上に待機しており、

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よく見ると、向こう側の線路を交換したようで、フレコンが開けられて、バラストをまいた跡が見え、

(交換済みの線路)

(交換済みの線路)

上野東京ライン直通の常磐線電車を先に運休して、一部のレールを交換したようで、

(バラスト散布前)

(バラスト散布前)

バラストが散布される前の線路の構造がよくわかる、珍しい光景も見ることが出来ました。

田町寄りの東海道線線路切替部の工事開始時の様子

この後、品川駅の様子を撮影後山手線内回り電車から工事個所を覗いてみると、

(品川車両センター内の作業員さんたち)

(品川車両センター内の作業員さんたち)

多くの作業員さんが、次の作業の準備をしており、

(線路切替部)

(線路切替部)

線路切替部分では、枕木間に置かれていた袋詰めされていた砂利(バラスト)が線路からどかされ、

(線路切替工事初期)

(線路切替工事初期)

枕木が露出しているはずでしたが、この時点ではよくわかりませんね。

田町駅から、この工事個所方向を眺めてみると、

(田町駅から工事個所を遠望)

(田町駅から工事個所を遠望)

こちらにも見張りの作業員さんのほか、多数の作業員さんがおられて、保線作業という縁の下の見えない作業に従事する多くの方々によって鉄道が支えられていることを、あらためて痛感しました。

この後、山手線外回り電車や、や、京浜東北線南行電車で、車窓から見学しましたので。続きます。

 

 

 

日常使用のミラーレス一眼の愛機LUMIX GF7の良い点

尚、私は鉄道撮影には書き込み速度に余裕のあるEOS-7Dを使用しますが、

通勤時などの普段使いには、

LUMIX GF7

LUMIX GF7

ミラーレスのLUMIX GF7を使っています。

LUMIX GF7は、コンパクト

GF7はいわゆるミラーレス一眼なので、購入したのはWズームキットで、

標準ズームだと外観はコンデジっぽく、ポケットにも入りますが、

今日は忘れて来てしまいました(^^;

手動ズームは、コンデジよりシャッターチャンスに強い

これまでは、連写に強いコンデジのCASIO EXILIM EX-ZR700を使用していましたが、

ズーミングに数秒かかってシャッターチャンスを逃すことが多く、

GF7は手動ズームなので一瞬でズーミングが可能です。

LUMIX GF7の画質

GF7は、主にPanasonicとOlympusが採用しているマイクロフォーサーズという規格で、

センサーサイズとマウントが規定されており、1インチ高級コンデジよりもセンサーが大きく、

画質もまずまずです。

LUMIX GF7の静かな車内で使用しても目立たない静かさ

スマホカメラやコンパクトデジカメの多くは電子シャッターですが、GF7はミラーレス一眼なので、

機械式のシャッターを使用しています。

でもEOS7Dと違いミラーのアップダウンがないので、シャッター音は近くにいないとわかりません。

電子シャッターの場合、動いている被写体だと、センサーの端から順次スキャンするので、

時間差によるローリングシャッター減少というゆがみが発生しますが、それもありませんので、

通勤時の車内からの撮影にもぴったりです♪

LUMIX GF7の操作性

LUMIX GF7には、

(LUMIX GF7の散ると四季モニター)

(LUMIX GF7のチルト式モニター)

チルト式のモニターが採用されていて、

(LUMIX GF7の水準器表示)

(LUMIX GF7の水準器表示)

水準器の表示も可能なので、傾く癖のある私には好都合です(^^;

Olympusのプロ用レンズも使用可能

光学メーカーのOlynpusからは、明るいプロ用の

「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO」

も装着可能です。
Olympusオンラインショップ

(但し、ファインダーがないと構図が安定しないので、GF7には辛そうですが・・・)

 

以上のような、車内などからの撮影についてコツを知りたい方がいらっしゃいましたら、

↓こちら↓をご覧になってみてはいかがでしょうか。

 

 

時間切れと、CROMEのエラーで書き直したので、次回追記更新します。

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スナップカメラマン りーさん(佐藤 理)

スナップカメラマン りーさん(佐藤 理)

鉄道沿線で育ったせいか鉄道が大好きで、20代は線路の保線機械の仕事をして、鹿児島に2年半住んでいました。10年以上も片道2時間以上の超遠距離通勤を楽しんで、毎日鉄分補給していました。学生時代から人物も取り始め、人間味のあるスナップを撮り続けています。ご家族やカップル等の出張撮影承ります。

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