【東武鉄道】長閑な光景の中を、東京メトロや東急田園都市線の電車が走る東武鉄道は飽きません。
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東武鉄道に明け暮れました
私は生まれも育ちも西武池袋線の清瀬で、池袋駅で東武東上線の電車は見かけていましたが殆ど乗ったことがなく無縁でした。
2017年のGWは、第一線を退いた車両が東武日光線を走るというので、5月6日にちょいと出かけてみました。
これが、東武鉄道のHPにあった臨時列車の時刻表です。
(臨時列車時刻表:東武鉄道HPより)
有名撮影地の南栗橋のカーブ
どこで撮影するか家を出る直前まで悩んで、とりあえず有名撮影地の南栗橋ー幸手のカーブに行くことにしました。
ここは南栗橋駅から徒歩10分位なのでお手軽ですが、線路がやや高くなっているので、持って行った踏み台の上で撮影しました。
まずはスペーシアで練習ですが、
(スペーシア)
ここは最初に撮影していた場所から架線柱3本ほど幸手寄りのところで、この位置だと後追いも編成全体が綺麗に入ることに後から気づきました。
(スペーシア)
なので、最初の場所で、実は4月29日にも西新井で撮影していた(後日アップします)クレヨンしんちゃんラッピングや、
(クレヨンしんちゃんラッピング)
ゴールドのスペーシアで練習して、感じを掴みましたが、
(スペーシア)
本当は、周りののどかな光景を何とか取り入れて撮影したいと考えていました。
次の写真がその一例で、実は周りは田植えが終わったばかりの田んぼです。
(南栗橋でのスペーシア)
ただ、午後でしたので列車は逆光で、よくわかりませんね。
尚、この写真以外はSIGMA150-600mmの望遠ズームを使用しています。
そして、お目当ての列車が来るのを首を長くして待っていたのですが一向に来る気配がなく、カーブの内側で待ち構えていた人も首をかしげていました。
暫くして、2017年4月で南栗橋以南の運行が無くなった6050系が突然現れ、臨時の幕も誇らしげな姿を
(6050系)
どうにか撮影は出来ましたが、この列車も撮影予定には入っていたものの、その前の本命が来なかったので完全に頭の中から消えていました。
しかし、撮影を終えて南栗橋駅に戻った時に見た、駅の掲示板の時刻表では
(南栗橋駅にあった時刻表)
東武鉄道HPとは異なる時刻表が貼られていて、やっと腑に落ちました。
田圃の中から
この後は時間に余裕がありので、更に幸手方面に10分ほど歩き、車内から目を付けていた田んぼの中で、
(リバティ)
新しく登場したリバティを24-105mmの広角ズームのEOS-5DMarkⅢから
(リバティ)
EOS-7DのSIGMA150-600mmの望遠ズームに持ち替えての流し撮りですが、イマイチしっくり撮れず、まだまだ練習不足ですね。
そして漸くお目にかかれた、東急田園都市線用の8500系の青帯車は、
(東急8500系青帯)
広角レンズは手前のタンポポにピントを合わせていたので、ボケて不鮮明になりました。
(8500系青帯)
その後、太陽が落ちて暗くなってから、先ほどのクレヨンしんちゃんラッピング車がやってきましたが、
(クレヨンしんちゃんラッピング)
やっぱり赤は緑の中で目立ちますね。
これも、望遠レンズに持ち替えて、流し撮りしました。
(クレヨンしんちゃんラッピング)
それから忘れたころになって、この日の最大の目的の1800系がやってきて、
(1800系)
暗いのでシャッター速度も遅めで、止まった絵にはならず、更に何と
(スペーシア)
手前をスペーシアにさえぎられてしまいましたが、何とか1枚だけ流し撮りがまともでした。
(1800系)
色々トラブルはありましたが、一件落着でした。
夕暮れの撮影
暗くなると露出が稼げないので、シャッター速度を落とさないと撮影できないので、撮影する人は激減しますが、
それでも頑張って待っていると、先ほどの6050系が回送で戻ってきました。
この暗さではAFも聞かないので、ピントを合わせるのに一苦労します。
でも、日中とは異なる雰囲気の写真には
(1800系)
やはり感動がありますよね。
周りはどんどん真っ暗になりますが、月も出てきたので、それでも撮影を続けていると
(1800系)
思いがけなくやって来たのが、1800系を改造した350系だったのは
拡大してやっとわかりました。
6050系のお見送り
流石にもうこの暗さでは撮影をあきらめて、南栗橋駅へ戻ってみると、先ほどの6050系が
(6050系)
水田に姿を映して止まっており、ホームに入っていきました。
折角なので明るいホームで撮影しようとホームに入ると、
新藤原に向けて発車して行きました。
本日もご乗車ありがとうございました。
一緒に撮影したい方は、ご連絡ください。